Bob Dylan香港公演と、孫文ゆかりの史跡探訪、グルメの旅 vol.13 澳洲牛[女]及公司 香港で2回目の朝。 今日は、昨日は行けなかった九龍方面を周る。 MTRで尖沙咀駅まで行き、近くのチェーン店らしきレストランでまずは食事。 まず目指すのは、澳洲牛[女]及公司。 本来、MTRで佐敦駅まで行くべきなのだが、街の散策もしたかったので、ひたすら徒歩。 大通りのネイザン・ロード、それに東西に延びる道をちょろちょろと入りつつ歩いたが、まぁ渋谷か新宿に来たかのような感じで、あまり異国情緒は感じない。 ショッピングモールが多数並び、日本のアニメキャラクターも至る所に登場していたりして。おまけに日本人観光客も頻繁にいるものだから、どこに来たのか一瞬忘れた(笑) しかし暑い。。 そんな暑い中、北へ北へと歩き、ようやく佐敦駅へ。そこから3分程のところにあるのが澳洲牛[女]及公司だ。 ここのプリンが絶品と聞いていたので、10分ぐらい並んで満員の店内へ。 これは美味しい!形容が難しいのだが、高価な……というよりも、親しみやすさ満点な美味しいプリンといった感じ。 多分、私に食レポは向いていないな(^-^; グリーンティー風味な甘さがありました。 取りあえず、店員に日本大好きなおじさんがいて、日本語で話しかけてきたり、メニューもパンのセットなど美味しそうなものが他にもあったので、行って損はないと思う。 結構混むので、もし九龍方面を目一杯観光する予定なら、朝行くのも良いかもしれない。 ただ、正直、九龍は(ショッピングを楽しむなら別だが)いわゆる見学するような大規模な場所となると、この後行った香港歴史博物館(と併設の科学館)ぐらいで、あとは男人街、女人街など夕方以降に盛り上がるエリア、その他、喫茶系ぐらいなので、一人旅で買い物メインでない場合は、昼過ぎに来て丁度良いぐらいだと思う。 昼過ぎにまず香港歴史博物館を観て、その後、プリンを食べにここに来る。その後、北上し、美都餐室などに行く。 私と似た趣味の人なら、それが一番良いコースだと思う。 店内はこんな感じ。どことなくノスタルジックなムードもあった。 次へ (2018/08/07) |
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