ネーネーズ ライヴハウス島唄 2015年5月30日 【感想】 3連休を利用して訪れた沖縄。 沖縄といえば沖縄民謡に沖縄POPS!というわけで、ネーネーズが出演するライヴハウス「島唄」に行った。 沖縄随一の繁華街・国際通りにある「島唄」は、沖縄料理を食べながらネーネーズのステージが観れるライヴバー。 ほぼ毎晩3ステージずつ演っており、1度のライヴチャージで全て観ることが可能だ。 この日、私が観たのは2回目の公演。 三線を手にした4人の女性が登場。あれ?ネーネーズってこんなに若かったっけ? どうやら何度かのメンバー交代を経ているので、今は初代とは違うメンバーらしい。シュープリームスみたいだな。 恋の花(くいぬはな)から始まったステージは、民謡(竹富島の民謡「安里屋ユンタ」など)あり、オリジナルありで、沖縄音階の心地よさ、それにユニゾン歌唱が印象的だった。 特に気に入ったのが「根間ぬ主」、「新北風(ミーニシ)」の2曲。 「根間ぬ主」は、ネット情報によると「根間地区を治めていた琉球役人の恋人が、彼(琉球役人)が出張で琉球に戻る時の不安や寂しさを歌った民謡」らしい。 軽快なリズムに、"サァーサァー"という合いの手が入る曲で、実にいい!! 「新北風」はネーネーズのオリジナル。 「沖縄の方言では、東を"あがり"、西を"いり"(太陽が昇る、沈むことから)、南を"ふぇー"、北を"にし"と呼びます」というMCから始まったこの曲は、メロディアスな沖縄歌謡。 ステージ終了後に、この2曲が収録されたベスト盤(サイン入り)を思わず買った。 この日は、別件があり1回しか観れなかったのが残念! 沖縄料理も美味しかったし(オススメは、ヒラヤーチーというチヂミと、島豆腐と豚バラ肉のサラダ!)、次回は3公演とも観たい。 |
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