イタリア縦断 ボブ・ディランとイタリア芸術探訪の旅 vol.30 Cattedrale di Santa Maria del Fiore(サンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂) サンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂(ドゥオモ)は、1296年から140年以上をかけて建設されたゴシック様式の建物。 ピサやシエナの大聖堂建立に触発されてこれを凌ぐ大聖堂の建設を開始したもので、多くの設計者、建築家が関わる中、レオナルド・ダ・ヴィンチもブロンズ球のデザインに係わっている。 フィレンツェの象徴的な存在で、無料で入ることができる。 天井の高さ、美しいステンドグラスなど、静寂が似合う場所で、穏やかな気分にさせられる。 この大聖堂のクーポラ(天井のドーム部分)は美しさで定評があるが、そんなクーポラを含めたフィレンツェの街を一望できるのが横にあるCampanile di Giotto(ジョットの鐘楼)だ。 というわけで、続いてはジョットの鐘楼! 次へ (2013/11/06) |
|