カリフォルニア ボブ・ディランとビートニク探訪、そしてオープンマイク出演の旅 vol.11 Californiaの旅、最終日。 12時過ぎの便で日本に帰国するため、3時間前には航空に着かなければならない(←"地球の歩き方"には従順な私) BARTに乗ってSan Francisco International Airlineに行くだけだがトラブルに備えて早起き。 小雨が降る中、ホテルを出てCivic Center駅へ向かう。 オペラハウスや市庁舎、そして初日・2日目の会場となったBill Graham Centerの間を通りながらBobのステージを思い出す。 今回のBob、本当にヴォーカルのキレが凄かった。そしてダンスも。 駅に到着し、階段を下りながら視界から消え行くSan Franciscoの街を見上げる。 「今回の旅はもう終わりなんだなぁ」と思いつつ、名残惜しく振り返った。 ……リュックの中の荷物が落ちていた。 どうやらリュックのチャックが開いていたようです。 慌てて他に何も落ちていないか確認。あ〜気付いてよかった。。 BARTに乗り込み、車窓を眺めると実はまだちゃんと見れていなかったSan Franciscoの霧が見えました!それも山に向かって上がっていく感じ。 幻想的ですね。最後の最後で見れてよかった。 ↑写真だと霧の様子が上手く撮れていなくて残念! さぁ遂にSan Francisco International Airportまで着いた。 BARTから空港へと渡るといよいよもって旅の終わりを感じる。 「さて帰国のチェックインをしないと」とANAのチェックインカウンターを探すも見当たらない。 Informationで訊いたところ、「6番カウンターだけど9:30まで開いてないよ」とのこと。時計を見ると8:30。 ……どれだけ早起きしたんだ、私は。 そんなわけで朝食を食べながら打っているのがこの文章。 そろそろ9時30分。チェックインを済ませよう。 チェックインを済ませ、お土産を買い、飛行機を待つ。 今回の旅も面白かったなぁ。 ロンドンの時と比べて思ったのは、何しろ人がフレンドリーだということ。 まさか初日、2日目は現地で知り合ったBobファンと飲みに行くことになるとは思わなかった。 Old Sacramentoで撮った写真は記念になったし、文字通り"飛び入り"でおしかけて出演した最終日のオープンマイクは一生忘れられない思い出になりました。 ……考えてみるとBerkleyとSacramento以外は全部、夕飯奢ってもらったんだなぁ。 個人的にはアメリカには凄く良い印象を持ちました。今度は東海岸側にも行ってみたいなぁ。 ……というわけで、今回の旅のレポートはこれにて終わり! (2012/10/22) |
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