(会場で購入した直筆サイン入りリトグラフ。これは部屋に飾ってます) |
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-Set List- //一部// "Reimagines Gershwin" 1. Rhapsody In Blue [Intro] 2. The Like in I Love You 3. Summertime 4. I Loves You, Porgy 5. I Got Plenty o' Nuttin' 6. It Ain't Necessarily So 7. 'S Wonderful 8. They Can't Take That Away From Me 9. Love Is Here to Stay 10 .I've Got a Crush on You 11. I Got Rhythm 12. Someone to Watch Over Me 13. Nothing But Love 14. Rhapsody in Blue (reprise) //二部// "Masterpieaces of Brian!" 15. California Girls 16. Dance, Dance, Dance 17. "Mary Had A Little Lamb" with audience 18. Salt Lake City 19. Surfer Girl 20. All Summer Long 21. Surfer Moon 22. Girl Don't Tell Me 23. She Knows Me So Well 24. Do You Wanna Dance? 25. Do It Again 26. Darlin' 27. Marcella 28. I Get Around 29. Goin' Home 30. Sail On Sailor 31. Pet Sounds 32. Sloop JohnB 33. Wouldn't It Be Nice 34. God Only Knows 35. Heroes and Villains 36. Good Vibrations //encore// 37. Johnny B. Goode (Chuck Berry cover) 38. Help Me, Rhonda 39. Barbara Ann 40. Surfin' USA 41. Fun, Fun, Fun //2nd Encore// 42. Love and Mercy (感想) いよいよ最終日。ステージにいるブライアンと会えるのも今日で最後。。そう思うと、ちょっと感傷的に。 ROHで最前列での鑑賞という素晴らしい体験をした後、16日と同様、橋を渡ってRoyal Festival Hallへ。 今日の座席は客席から見てステージ右側のサイド席。一番前の列なので肘置きもゆとりがある! 第一部は16, 17と同様の内容(ブライアンの仕草も基本的に同じ)なので、今回も第二部で気付いたことなどについて。 ・"Mary Had A Little Lamb"では"OK! It's wonderful!"と言っていた。 ・"Salt Lake City"が初登場!!イントロ部分のメロディーがスタジオ・ヴァージョンよりくっきりとしていて良かった。 ・"Sufer Moon"はこの日がベストだったと思う。生ストリングスの音色も綺麗だった。 ・"Girl Don't Tell Me"も初登場!これは嬉しい!あのリフを聴いただけでオオッ!!と思ったもんなぁ。 ・"She Knows Me So Well"も初登場!まさか最終日にこんな初物が出るとは思わなかった!ヴォーカルはJeff。演奏前に「次の曲はJeffが歌うよ」とBrianから紹介があった。 ・"She Knows Me So Well"の後、この日観客に"Stand up!"を言ったのはJeff!"Do You Wanna Dance"はこの3公演いずれでも特に盛り上がった1曲。"Do you do you do you do you wanna dance?"の部分はとりわけ体中でDance!!ここから"Do It Again"、そして"Darlin'"の流れは物凄い!それまでの2日間は、"Do It Again"の後座る人も多かったけれど、この日はかなりの人が立っていた。 ・そして"Marcella"が登場!"SMiLE"ツアーでは一部の最後を締めくくる曲として、最初にBrianによるキーボードの三連符演奏、そしてTaylor Millsによるラストでの熱唱がありましたが、今回はそこはなし。ラストはTaylor Millsのヴォーカルの代わりに、ブルーズハープ+エレクトリック・ギターソロ。格好良さは変わらず! ・さらには"I Get Around"が登場した段階に至っては、この3Days中最高の盛り上がり。選曲、曲数なら初日がベストですが、盛り上がりは間違いなくこの日がベスト! ・想像して欲しい。"Do You Wanna Dance?"の盛り上がりから怒涛のロックンロール・ナンバーが続き、"I Get Around"まで突っ走った大興奮の会場を。"Goin' Home"はそこまでの曲に比べるとテンションは多少低いけれど、この日はずっとスタンディングするぜっ!という客が多かった。サイド席の端で後ろ、そして横の邪魔にもならないポジションだったこともあり、僕もスタンディングで通しました。 ・"Pet Sounds"からの楽曲を聴けるのも生では最後と思うと、泣けてきた。そんな気分で聴いたからかもしれないけれど、この日の"God Only Knows"は過去最高の出来だった。 Brianのベスト・ソング。本人がそう言うのも納得。本当に美しい曲だ。 ・アンコールで登場したNickyがなんと"初めまして、僕はニッキーです!"と日本語で挨拶!日本から来たファンから"初めまして〜!"の声も! まさかBrian最後の(!?)ロンドン公演で日本語が飛び出るとは!Nicky!有難う! ・アンコールは3Days通して同じ曲順。"Johnny B. Goode"は日本で聴けないのが残念なぐらい盛り上がった。 ・アンコールで、小さい女の子がステージに上がってダンス!仕込みだと思うけど、観客も盛り上がり、ステージ上ではScottが女の子の方に行って、一緒に体をくねらせていた。 ・そして再アンコール。もしこの日が最後の生Brian Live体験になるなら、この曲が全ての聞き納め。"Love & Mercy"。Brianの音楽が内包しているもの、伝えてくれるものは、とどのつまりこの言葉に集約されているといっても過言ではない。"Love & Mercy to you and your friend tonight ." 歌い終わったBrianは、それまでの2Daysと同じように「どうもっ!」ってな具合にのっそりと退場したのだった。 コンサートが終わった後は、「あぁ、終わってしまった……」と。素晴らしい3日間。来た甲斐があった!最後にもう1度、"Thank you, Brian! We love you!!" (2011/09/18) |
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